2011年05月17日

静岡のお茶

静岡県では全国の40パーセント以上のお茶が生産されています。

静岡県のお茶の栽培は、1241年に聖一国師が宋から種子を持ち帰り

生まれ故郷の静岡市にまいたのが始まりといわれています。

明治維新後は、1869年の牧之原の大規模な開拓によって

『日本茶』は明治・大正時代に生糸とならぶ輸出品となりました。

お茶で有名な静岡ではいくつかのお茶に関する体験施設があり

その中の「しずおかO-CHAプラザ」は県内各産地のお茶を体験したり

お茶の知識を学んだりすることができ

静岡茶の魅力や楽しさを知るための情報発信拠点となっていて

日本茶インストラクターが案内してます。

また、東海道制定400周年にむかって

静岡県島田市金谷には、街道のお休み処「金谷坂石畳茶屋」が開設されました。



Posted by itagakimari at 19:00

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